Fusion Worldwide、EMEAにおけるプレゼンスを拡大

Fusion Worldwideはフランスのパリおよびイタリアのウディネに拠点を開設し、活動地域をEMEA全体に拡大します。現在、EMEA地域には2カ所にオフィスがあります。今回の拡大を足掛かりに、Fusion Worldwideは世界中にローカルサービスを提供するという基本原則に基づき、事業活動を継続させていく所存です。 

「EMEAは電子部品分野における重要なエリアです。自動車業界や産業オートメーション業界の多くの世界的大手サプライヤーがこの地域を拠点としているため、お客様が活動している場所に出向き、現地サポートを行えば、欧州大陸全体にいるお客様にさらに良いサービスを提供できます」と、EMEAのセールス担当バイスプレジデントBehzad Monfaredは述べています。  

Fusion Worldwideは、2008年にアムステルダムに本社を開設して以来、EMEAにおいてその存在感を示してきました。2019年にはミュンヘンにオフィスを開設しました。この間の地域拡大により、Fusion Worldwideは世界有数の電子部品オープンマーケットのディストリビューターへと成長を遂げることができました。 

さらに、過去24か月間に経験した前例のない成長により、Fusion Worldwideは、EMEA本社をアムステルダムのリーケルポルデルにある最新式の設備が整ったアダム・スミス・ビルディングに移転する機会を得ることもできました。1000平方メートル（10,764平方フィート）の新本社は、元の場所の2倍の広さを誇ります。

「このビルにオフィスを構えることにしたのは、拡大するチームに対応する収容力があるからです。ここは世界中のお客様をお迎えするのに最適な絶好の場所です」と、Monfaredは続けました。

Fusion Worldwideは、世界四大陸に21カ所の拠点を設けています。